病院から帰ってきて、りんをケージに入れようとした時に起こった悲劇です。
人馴れしていない猫と接する機会があまり無い方がもし、そういう猫さんを家に迎え入れることがあるのなら十分に注意してください。私の場合はやり方が拙すぎました…。
猫の素早さは自分の想像を超えていた
ケージに入れやすいようにと病院で入れてもらった袋のまま渡してもらったのに、私の開け方がマズくてりんが隙間から逃げ出してしまったのです。
必死に取り押さえてなんとかケージに戻したのですが、爪と牙で私の腕にはザックリと傷ができていました。
未だにその傷跡は消えていません。
恐らくりんに取っては全力の抵抗だったのだと思います。
猫と暮らす以上生傷が絶えないのは気にしていませんが、これ以降についたどの傷もとっくに治っているので普段はいかに手加減してくれているのかということですよね。
むしろこの時は自分の傷よりもりんが怪我をしていないか心配でしかたなかったです。
<もっと上手にケージに入れる方法>
①ケージの中で片方の手で袋の口付近を握って猫が出ないようにし、もう片方の手で結び目やチャックなどを開ける
②開いたら猫は袋に入れたまますぐにケージの扉を閉める
③猫が自力で出てくるのを待つか、ケージの外から袋をそっと引っ張る
これで安全に袋からケージに移すことができます。ぼたんの時は上記方法でいきました。
実際の音声
3コマ目は漫画で描く都合コミカルな表現になっていますがこんなものじゃありませんでした。
実際はどんなものだったのか音声が残っているので紹介します。子猫といえど人馴れしていない野良の子の偽りなき現実です。
※かなり過激な音声なので聞く場合は覚悟してください
今だから自分でも聞けますが当時はこんなに暴れさせてしまったことがショック過ぎてとても聞けませんでした。
こんな状態だったりんが2ヶ月で人間に馴れてくれるのか?本当に不安しかありませんでした。
ですが今では…
こうやってひざの上に乗ってご機嫌になる甘々な子になってくれました!
どんなに威嚇している猫さんでもきっと怖がっているだけです。月齢によってかかる時間は変わりますが、いつか必ず伝わると信じてどうか愛を送り続けて下さい。
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