一難去ってまた一難
ぼたんの下痢が治らなくて一度ちゃんと見てもらおうと病院に連れて行った日の夜、りんがトイレで何やらキュポキュポと体を震わせ…
夕方に食べたご飯を全部リバース!
猫が吐くのを初めて見たので結構ショッキングでした。中々激しい音出して吐くんですね…。でもちゃんとトイレで吐いたのお利口過ぎて震える。
猫は比較的吐きやすい生き物で1~2回程度なら大丈夫と知識としては知っていたのでしばらく様子を見ていたら…たて続けに4回嘔吐を繰り返す。
流石におかしいと思いました。
その後は水を飲んでも吐き。ピーク時は15分に1回の間隔で嘔吐をくり返していました(それでも水は飲もうとしてくれてたのでまだ良かった)
時間は深夜を回っていたので病院どうしようかと思ったのですが、本人は動けるだけの元気はまだあったし衰弱している風でもなかったので朝の開院を待つことに。
ただ病院に行くことは決定事項だったので、捕獲のためにケージに入った時に扉を閉め朝までケージで過ごしてもらうことにしました。
そうしたらそれまで15分間隔だった嘔吐が急に治まり1時間間隔に広がりました。
ただの偶然だったかもしれないけど、2日前からフリーにしていたのがストレスにでもなっていたのだろうか?と思いつつ開院の時間になったので速攻で病院へ。(無事に捕獲できてホッとしつつ)
診察の結果は
ということだったので、嘔吐を抑える薬を注射してもらい「今日は消化の良いご飯を与えて吐くかどうか様子を見て下さい。」ということでした。
消化が良いも悪いも、この頃は食ムラが激しい時だったのでご飯ちゃんと食べてくれるかな~~~と思ったら案の定、出しておいたウェットフードは口をつけず、吐いた時から丸一日ご飯は食べてくれませんでした…。
さすがに胃が空っぽの状態を続けるのは怖かったので、禁止していたちゅ~るをあげました(ちゅ~るは喜んで食べた)その後、水を飲んでも吐くことはなかったのでひとまずは落ち着いたかなと…。
りん様再びケージ生活へ
ケージに入れたら嘔吐が治まったのと、りんは食べず、ぼたんは食べ過ぎ(下痢)のご飯管理をする目的で、りんはケージに、ぼたんはフリーで二匹をしばらく隔離することにしました。
隔離した場合、鳴きじゃくる可能性もあったのですがその様子もなく一安心。会おうと思ったらキャットタワー越しには手を伸ばすこともできたので、それが良かったのかも(毛づくろいや猫団子は作れないけど…)
隔離している間にりんはナデナデ訓練を再開。いきなり手を差し出しても逃げないレベルまで耐性をつけてもらいました(ケージ外でのストレスを少しでも減らすため)。ぼたんもご飯管理できたおかげか下痢が少し落ち着いてきました。
りんのケージから出られないストレスがそろそろ溜まってきてるな…というタイミングと、もう嘔吐も大丈夫だろうと判断し1週間後にケージからフリーへ。
その後は嘔吐の様子もなく、前はフリーにした日はご飯を食べなかったりしたんですが今回はちゃんと食べていたのでストレスも多少軽減されているのかな?と。
本当に何が起こるかわからなくて目が離せませんが、二匹が元気に過ごしてくれていたらそれでいいです(;ω;`)
なぜか床の上まで降りてきて吐いてた
そういえば最初はトイレの中、その後はどこにいても必ず床の上まで降りてきて吐いてましたりん様。天井の謎空間やキャットタワ―などで吐くことも覚悟していたんですが、なんというお利口さん!
おかげで真菌用に用意してた除菌消臭剤でササッと掃除することができて助かりました。結構な回数吐いたんですが掃除は楽でした。
本人的に何かこだわりがあったんだろうか?