ちゅ~るで心の距離を縮めよう大作戦2
前回ちゅ~るを舐めてくれるところまでを記事にしましたが、次はちゅ~るを使って距離を縮めていくまでのお話です!
ちなみに前回の記事はこちらです。
ベッドから出てきてもらう作戦
舐めはするんですが彼女たちの安全地帯のベッドからは出てこず…が前回までの話だったので、今度はちゅ~るに夢中になっている間に孫の手を段々こっちに寄せていき近づいてもらおうとしました。
ぃよっっし!!(心の中でガッツポーズ)
一旦出てくるんだけど舐め終わったらベッドに戻る…という事を繰り返したりもしましたが、一度でもここまで出てこれたらまずはOKです!!
その次は孫の手からではなく袋から直接にチャレンジです!
イエーーッス!!(心の中で再度ガッツポーズ)
最初は多少の抵抗がありましたが匂いを嗅いだら我慢できずにペロペロ…。ちゅ~る美味しいよね。
ここでちゅ~る1本が無くなってしまったのでチャレンジは翌日に持ち越しです(1日1本を二匹で分けるルール)。それでもかなり進展があったんじゃないかと心はホクホクでした。
家猫訓練は一進一退
昨日普通にできていたことが翌日にはできなくなっている、なんなら1週間前ぐらいに逆戻りしていることなどザラにあるのが家猫訓練。一進一退、一喜一憂。それはこの子たちとの生活で思い知りました。
袋から直接だとぼたんは舐めてくれたけど、りん様は動いてくれませんでした…。袋は諦めてりん様には孫の手につけてあげたら問題なく舐めてくれました(つまり本当は食べたい)。そう簡単に心の距離は縮まらないよね…。
そんな風に毎日一進一退を繰り返しながらちゅ〜るチャレンジを繰り返すこと数日。りん様も袋から舐めることに抵抗がなくなってきたのでそろそろいけるんじゃないかと指につけて差し出したところ…
画像がボケたり目が明後日を向いたりして残念ですが、指からも舐めてくれました!!(ちなみにこの数日前からぼたんは舐めれるようになってますw)
この画像のすごいところは指から舐めただけではなく、3段目の扉を開けても2匹とも逃げていない。というところなんです!!「ここが開いたらちゅ〜るがもらえる」という風に慣れさせました。もちろん最初は全力で逃げられていましたが…。
慣れてきても扉を開けた直後は逃げ&隠れる構えはするんですけどね(りん様だけ)ちゅ〜るだと気づいたら留まってくれます(;´∀`)
基本ぼたんは「ちょうだい!!」と前面に出てくるのでりん様がしょっちゅう食いっぱぐれるため(我慢するし)、食いしん坊をちゅ〜るの袋で釣りつつりん様には指で与える…という事をしています。両手使うから写真が撮れない!上の画像は動画のキャプチャーで画面も見れていないため見事にピンぼけしてます…。
チャレンジし始め指から舐めるまで約3週間
時間はかかっていますが目標の「指から舐める」は無事に達成できたので、ちゅ〜るチャレンジの記録はここでおしまいです。その後色々試したところ、りん様は「ちゅ〜るなら指から食べるが、他のオヤツは拒否」することがわかりました…(ぼたんは何でも食べる)
りん様のプライドの高さ&我慢強さに舌を巻きつつ、引き続き試行錯誤しつつも彼女たちに歩み寄っていきたいと思います!!