ベビーゲートで簡単自作!猫の玄関脱走防止対策【実際の設置画像つき】

目次

完全室内飼いの皆さん脱走対策はできていますか?

Twitterなどで毎日のように脱走猫の情報を目にします。

これに関しては全く他人事ではありません。

やらなきゃーと思いつつ、私は猫たちが家にやってきから数ヶ月できていませんでした…

ケージから出した最初は扉で締め切ることができる猫専用部屋を作りその中でフリーにしていました。

窓については冬だったのもあり特に問題なかったんですが玄関の対策ができないことには部屋を開放することができない…。

結局エアコンの為に締め切るし、と後回しにしていたんですが春になりエアコンが必要なくなってきたタイミングで重い腰を上げました。

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人間の赤ちゃん用のベビーゲートを利用

最初はいつもの「突っ張り棒」「ワイヤー」で作ることも考えたのですが、ドアのように開け閉めを考えると少し工夫がいる…。

何かいい方法無いかな―とネットで検索していたら下記のブログで紹介されていた方法が素晴らしい!と思ったのでまるっきり採用することにしました。

人間の赤ちゃん用ベビーゲートを2枚縦に並べる方法です。

こちら↓が実際に設置した時の画像です。

猫の玄関の脱走対策
ワイヤーが置いてある右側の扉が猫の部屋です。

土足の玄関には衛生面的に出て欲しくなかったのでこの位置に設置です。

写真を見てもらうとわかりますが天井付近に竹?の飾りがついていて、一般的な上下の突っ張り棒だと固定できそうになかったので左右で突っ張れるベビーゲートは完璧でした。

今回購入したベビーゲートはこちら

日本育児さんのベビーゲートです。

実際の設置方法

ベビーゲートを縦に2枚。上に設置するものは上下を逆さまに設置します。
※メーカーが推奨する設置方法ではないので自己責任でお願いします

猫の玄関の脱走対策
組み立ては簡単な説明書が入っていたので特に悩むこともなく設置することができました。

私は1人で設置しましたが、上側のベビーゲートは可能なら誰かに手伝ってもらった方がいいと思います(;´∀`)

で、2枚並べて最初にお見せした画像のように人間の身長程度の高さはあるのですが

果たして猫にとってこれで完璧なのだろうか??と気になっていました。

そんなある日、Twitterに下記ツイートが流れてきました。

拝見していたら同じような悩みを抱えている方たちの体験談などがリプ欄にたくさんあるではないですか!!

早速色々と読み進めていたら全く同じベビーゲートで対策されている方たちもいらっしゃって

そして

「これでは完璧ではない。猫は飛び超える」という確信を得ました(;´Д`)

そんなわけで上の空いている部分はいつもの方法で埋めようと思います~。

猫の玄関の脱走対策
用意するのはおなじみダイソーの突っ張り棒とワイヤー2組ずつ。

これを下の画像みたいな感じで結束バンドで固定します。

猫の玄関の脱走対策
これをベビーゲート上の空いている部分に設置して…

猫の玄関の脱走対策

完成!(テッテレー)

ベビーゲートの方ですが、開けるのに少しコツが入りますが馴れてしまえば出入りは全く苦じゃありません。

そもそも我が家の猫たち、さっきの猫部屋の前に置いてあった低いワイヤーがあるだけで部屋を出ようとしなかった子たちなのでここまでする必要も無かったかもしれませんが…

何があるかわからないのが生き物というもの。やり過ぎで丁度いいぐらいだと思っています。

その他の脱走対策グッズ

また今回のこれは上側は逆さまに設置するというイレギュラーな使い方をしているので不安な方は猫専用に開発された脱走対策扉もあるので一緒にご紹介しておきます。

「にゃんがーど」は色んなメディアでも紹介されているみたいなので、知っている方も多いのではないでしょうか。

また、色々と調べていたらさっき紹介していた日本育児さんがガチの猫専用商品を出していたみたいです!

まとめ

私が紹介した方法がベビーゲート4,500円×2の9,000円で作れるので、どの方法にするかはお財布事情とご相談ください…。

あと我が家みたいに上下タイプの突っ張りが無理な方はベビーゲート方法をご検討ください!

猫の脱走は見つからなかった事例も決して少なくありません。

仮に見つかったとしても衰弱していて体調を崩してしまい最悪命を失ってしまう話も目にします。

まずは脱走させない。

日頃の小さな対策で防げることもたくさんあります。

猫と人間、お互いの為にも対策はしっかりやっておきましょう!!(数ヶ月前の自分に言い聞かせるように…)

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この記事を書いた人

野良猫を拾うことになった猫初心者のドタバタ生活を記録していきます。同じ悩みを持った方のお役に立てたら幸いです。

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