保護猫の家猫修行

子猫を捕獲した時の話<ぼたん編>

残りの子(サバトラ柄?)も確保

予定していた2匹の内の、もう一匹の子も確保したと
再び餌やりさんのお宅から電話があったのが、りんを捕獲した日から2日後の夕方でした。
実際捕獲したのは前日の夜だったらしく、連絡の行き違いなどがあり1日キャリーバッグの中にいたようで、バッグを預かった時かなりの臭いが立ち込めていました。
おそらく中で我慢できず排泄をしたのだと思われ、子猫は少し濡れているようでした。

まだ動物病院が開いている時間だったのも幸いしすぐに駆け込みました。

キャリーバッグの中のぼたん

病院で撮影した時の写真です。奥に縮こまってしまっている子猫。

体重からの推定では生後2ヶ月前後の女の子とのことでした。
当初から兄弟にしてはりんと体の大きさに差があるとは思っていたのですが、重さにして300gも違っていたため「生みの親は違うだろう」とのことでした。
(餌やりさんの話も含めおそらく2ヶ月半ぐらいだろうと考えています)

衝撃でした。
いつ見ても事故をした子も含め3匹が仲良く遊んでいたし、餌やりさんの話では同じ親が育てていたとのことだったので、まさか生みの親が違うなんて想像すらしませんでした。
2匹には同じケージの中で過ごしてもらう想定でいたので、もし兄弟でなければ最悪ケージを分ける必要が出て来ることも考え始めました。が、

全くの杞憂でした。

ケージに入れた瞬間、りんの側に駆け寄った子猫に対し
りんがペロペロと毛づくろいを始めたのです。
実は濡れて全身が汚れてしまっていたので、できれば拭いてあげたかったのですが
軽くタオルで抑えるぐらいしかできず(暴れるので)りんに威嚇されないかどうかも含め心配していたところだったので、その優しさに思わず涙が溢れました。

りんがペロペロ2    りんがペロペロ1
私が居ると緊張してしまうので離れた部屋から監視カメラで見ていたのですが
その後2匹は仲良く寄り添うようにして寝ていました。

仲良く寄り添う
真冬の今、エアコンを入れてはいたものの風邪を引いてしまうことも恐れていたので、りんが優しく温めてくれていて本当に助かりました。
2匹を迎える判断をしてよかったと思えた瞬間でした。

翌朝には一緒にご飯も食べてくれていたので一安心です。

一緒にご飯

新しい子は「ぼたん」と名付けました。
頭の上に1つだけポツンと茶色い点がついているのがトレードマーク!

前日、ケージの中で一人イライラを爆発させていたりんだったのですが、ぼたんが来たことによって少し落ち着いたようにも見えました。

ぼたんはまだ幼いからか?りんに比べると鳴きもせず比較的大人しい子のようです。

事故をする前に2匹を確保できて良かったと胸をなでおろしました。
本当に大変なのはこれからですが、彼女たちが幸せだと思ってもらえるよう
精一杯頑張っていきたいと思います。

よろしくね、りん、ぼたん。

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