猫を保護するに至った経緯

緊急TNR

私がこのブログを立ち上げるきっかけとなった猫たちをどうして保護するに至ったのか?

その経緯について時系列順にまとめています。

きっかけは多頭飼育崩壊寸前の餌やり野良猫たちを発見したところからでした…。

文章長い!読む時間ない!!
って人は簡単にまとめた漫画もあるのでそちらをどうぞ↓

目次

始まりは1匹の三毛猫だった

2018年12月。諸事情によりペット不可の賃貸からペット可の一軒家に引越してきました。

「ここなら猫さんと生活できる!」

と、猫に触れたのは片手で数えられる超・猫初心者が夢をいだきました。

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初めは「メインクーン」を飼う予定だった

飼うなら以前から憧れていた「メインクーン」にしようとブリーダーさんや子猫の目星もつけ、とにかく猫について何も知らなかったので引越しをするまで本やネットを使って毎日勉強していました。

そして引越してきた翌日、家の庭に一匹の三毛猫が歩いているのを見かけました。

三毛さん
以前住んでいた場所はほとんど野良猫を見かけない地域だったので2日目にして遭遇したことにまず驚きました。

半径3mぐらいまでしか近づくことはできないけど微妙に人にも慣れている風の猫だったので「どこかの飼い猫かな?」とその時は思っていたのですが…

この三毛猫はどこの子?

ほぼ毎日庭にやってきていたので段々と三毛猫の事が気になりだし始め、家族の間でいつの間にやら定着した「三毛さん」(見たまんま)の愛称のもと野良なのか?飼い猫なのか?などの動向を探っていました。

もし三毛さんが野良なのであれば我が家にお迎えすることも視野に入れつつ。

そんなある日、三毛さんが近所に住むTさんの後ろをしっぽをピーンと立てて歩いているところを家族が目撃しました。

ではTさんに話を伺えば野良か家猫かどうかはわかるかもしれない!と早速Tさんのお宅に向かっている時、道中のJさんのお宅の前で目的のTさんとバッタリ遭遇。

しかも三毛さんも一緒にいるではないですか!!!

これはTさんの家猫で確定かな…とお話を伺ったところ

Tさん
この三毛猫はJさんのお宅の猫ちゃんよ

と全然想定していなかった答えが!?

更に話を伺っていると三毛さんは”Jさん”が餌やりをしている野良猫と判明しました。しかもJさんのお宅をよく見ると他にも数匹猫がいる!

これは悪い予感がするとJさんのお宅に突撃しお話を伺いました。

多頭飼育崩壊まで一歩手前

結論から言うと

  • 数年前から餌やりをしていて避妊去勢していないため子猫がどんどん生まれて増えている
  • 三毛さんはその中の1匹

という典型的な餌やり問題でした。

それからしばらくJさんのお宅に通い確認したところ、住み着いている猫は三毛さん含め9匹という事がわかりました。

もうすぐ発情期がやってくる季節。

今手を打たないと更に増えてしまうことは目に見えていました。

しかもJさんのお宅が道路に面しており子猫を中心にクルマの事故が多発しているようで既に何匹かの猫が犠牲になっているとのこと。

これは悠長な事はしていられないとすぐに行動に移りました。

野良猫のTNR

把握した9匹のうち3匹は親猫、残り6匹は子猫でした。

全員保護して里親探しができれば最高なのでしょうが、ご飯はJさんからもらっていても9匹とも人馴れはしておらず近づくことすらできない野良猫たち。

私に里親探し&家猫訓練の自信が全く無かったのと(猫を飼ったことがそもそも無い)、Jさんは引き続きご飯やトイレの面倒を見てくれるということだったのでTNRをして地域猫として見守っていく話になりました。

TNRとは《trap, neuter, return》地域猫を捕獲(トラップ)して避妊手術(ニューター)を施し、元の場所に戻す(リターン)活動。不要な繁殖を防ぐために行われる。手術の際に猫の耳の先を少しカットし、処置済みを示す印とすることが多い。-コトバンクより

※追記
後日、三毛さんを保護することになりました!

保健所の方にご協力いただき、親猫3匹と生後半年以上は経っていそうな子猫3匹をTNRし、残りの小さな子猫3匹はまだ避妊去勢には早そうだったので内2匹を私が、残り1匹をJさんのお宅で家猫として保護することとなりました。

今回のTNR対象

野良猫一覧

こちらの画像は実際にJさんや保健所の方とお話を進める上で作成した猫たちの一覧表です(点線で囲っている猫は野良かどうか不明な状態)

正直なところ、三毛さんはまだ子猫だと思っていたので子持ちだったことに衝撃を受けました…実際半年も経てば身ごもれるそうなので1歳前に母親になることも不可能ではないですが…。

左下3匹の子猫の内、左側と真ん中の子を私が引き取ることにしました。

猫を飼うなら「サビ柄」の子が欲しかったので特に真ん中の子は楽しみにしていました。

保健所の方との捕獲日にはまだ少し日数があったので先に保護する子猫を捕獲しようと計画をしていた

…そんな矢先、事件は起きました。

止まらない不幸の連鎖

子猫の捕獲についてお話しようとJさんのお宅に向かった際、私の視界に入ってきたのは信じたくない光景でした。

道路に…サビ柄の子猫が横たわり動かない……。

恐れていた事態が起きてしまいました。

「えっ嘘だよね?これは夢だよね??」

と本当に現実逃避しかけました。

だって昨日までJさんのお宅の庭で兄弟と一緒に楽しそうに走り回ってた…猫一倍警戒心が高くて捕獲するのは苦労しそうだなー!って笑い話までしてたあのサビ柄の子が!!

一夜にして物言わぬ姿へと変わり果てていました。

もう…一刻の猶予もないと思いました。(その後サビ柄の子はTさんが埋葬して下さいました)

二匹の子猫を保護し我が家へ

Jさんの全面協力のもと数日後に残りの子猫二匹を無事に捕獲。兄弟はできる限り一緒にしたかったのでJさんが引き取る予定だった子も私が引き取ることとなりました。

その二匹が「りん」「ぼたん」です。ここからこのブログは始まっています。二匹のその後はぜひ他記事にて御覧ください!

子猫の保護やTNRが本当に良かったのか今でも悩んでいます。

ただこのまま放置すれば事故死や多頭崩壊等で更に不幸な猫が生まれていたのは確実だったと思います。

手を出してしまった以上は最後の1匹まで責任を持って見ていかなければならないと私は考えます。

後先考えず自分のキャパシティを超えた状況を作り出すことが双方にとって不幸を招く結果になるのじゃないかな(今回の件に関してもこの数の避妊去勢費用は厳しいという話で放置されていました)

どんなに可愛くてor可哀想でも「手を出さない」という選択も必要だと思います。

そして私のミッションは保護した二匹が外にいた時以上に幸せだと感じてもらえるよう頑張っていくことです!!

頑張ります!!!

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この記事を書いた人

野良猫を拾うことになった猫初心者のドタバタ生活を記録していきます。同じ悩みを持った方のお役に立てたら幸いです。

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