抜糸の日がやって来ました
前回病院へ連れて行った時に気づいたのですが、捕獲難易度は「りん<<<<ぼたん」という事が判明しました。
りんはブラッシング中はとろけるのでその時に拘束。するとフリーズするのでそのまま洗濯ネット→キャリーバッグ。ここまで微動だにしません。
一方ぼたんは少しでも不穏な空気を感じ取ったら即逃げるので(ブラッシング中もジッとしていない)、油断をしているタイミングを見計らって瞬時に首根っこを掴んで→洗濯ネット→キャリーバッグ。そこそこ暴れます。
どっちも可哀想なことには変わりないけども!!心を鬼にして!!!
世間との差にショックを受ける
毎回思うことなんですが、病院の待合室で待っている間の他の猫の家族を見ていると、
・蓋もついていないカゴに入れてるだけの人
・キャリーバッグには入れてるけどネットには入れずに蓋を開けてナデてあげてる人
・洗濯ネットに入れた状態で抱いて連れてきてる人
・そもそも生身で抱いてきてるだけの人
とかとか。
「そんな簡易な状態で大丈夫なんだ…」と自分の状況との差にショックを受けます。
ハードキャリーの中で更に洗濯ネットに入れた状態で「ニャーニャー」鳴かせてしまってる私をその人達からはどう見えているんだろう…。
キャリーの蓋開けた瞬間弾け飛ぶんで安易に撫でることもできないし…そもそも「シャー!」って言われる始末なのでビビらせるだけだろうし。いつか他の人のように馴れてくれる日が来るのだろうか…
そんな事を考えながら待合室で待つこと数十分(病院はいつ来ても大盛況)診察室に呼ばれ、抜糸はものの数十秒で終わりました(早ぇぇぇ)
ネットに入れたまま抜糸するんですね。手慣れてる!
経過も良好で毛もしっかり生えていて「若さだね~」と獣医さんに褒められつつ(笑)大人しく家に帰って来ました。お疲れ様りん!!
まぁ家に帰ってからキャリー開けたら毎度のごとく弾け飛んで、逃げ込んだ先で「シャー!」って言われちゃいましたけども( ;∀;)
2ヶ月ぶり?ぐらいのちゅ~るを解禁して機嫌を治してもらいました。
その後は何十分も、下手したら1時間ぐらい?ずーーーーーーーっと毛づくろいしてました。(よほど溜まってたんだろうなぁ…)
もうどこを剃られたかわからないぐらい毛が生えてます
エリザベスカラーの無い生活に戻る
その後は2週間ぶりのエリザベスカラーが無い生活にハッスルしてました。
ねずみさんのオモチャに狙いを定めるりん
ねずみさんのオモチャでずっと遊び続けるりん
ねずみさんの順番待ちをしてるのに一向に回ってこない待ちぼうけのぼたん
その後二匹が運動会を始めたんですが、りん様またキャットタワーに登るのに失敗してましたね。エリザベスカラーがあるから失敗するのかと思ってたけど、ただ運動神経がアレなだけだったりん様が愛おしい。
もうぼたんを毛づくろいしてもそんなに鬱陶しがられずに済むし(前はカラーが邪魔そうだった)、狭い場所にも入っていけるし、ご飯や水飲むのも邪魔にならないし!りん本人はもちろんなんですが、なぜかぼたんが嬉しそうでした。
でも次はぼたんの番だよ~~。ぼたんこそエリザベスカラーよりウェア着てほしいんだよな~(色々と課題があって)どうなることやら…