子猫がご飯を食べなくて四苦八苦
ご飯については来た時からずーーーーーっと悩まされています。特に問題なのはりん様の方です。今でも問題は解決しておらず悩んで胃をキリキリさせる毎日ですが、その試行錯誤の様子を記録していきます。
我が家に来た初日のハンストから始まった
りんが捕獲されケージ生活が始まった初日は一日中ご飯も食べない、水も飲まない、いわゆるハンガーストライキ(ハンスト)を起こしました。大慌てでネットで調べると保護猫ではよくあることらしくその場を離れてそっとしておくこととあったのですが一日経っても食べようとしないことに焦った私は「ウェットフードなら食べた」という情報を見かけ慌ててウェットフードを買いに走る(まだ用意していなかった)ドライフード以上に種類があってどれがいいのかさっぱりわからなかったけど、水分補給ができやすそうなパウチタイプのウェットフードを購入しました。
ミャウミャウ ジューシー 子ねこ用 あじわいまぐろ(70g)
早速置いてあったドライフードと入れ替え部屋を離れカメラで様子見…すると
食べてくれました!!
成猫ならまだしもりんは食べ盛りの子猫です。子猫が半日以上食べないのは致命的だと思っていたので食べてくれて本当に安心しました。
子猫に必要なカロリーを計算するとウェットフードはかなりの量を食べなければならないようで(7割ぐらい水分のため)、その後もドライフードの上にウェットフードを乗せたり混ぜたりしてみたのですがりんはキレイにドライフードを残してくれました…(ぼたんは全部食べる)
食べないものは仕方ないので、ウェットとドライを分けてドライは置き餌しておくことにしました。
ドライフードは栄養面や歯垢の除去などの様々なメリットがあるため、できればそっちも食べて欲しかったのですが…この時から苦労しそうな予感がしました。
りん様はまぐろ派?
外に居た時は二匹とも成猫用のドライフードを食べていました。なのでドライフードも食べられるはずだと思うのですが、ウェットフードの美味しさを知ってしまったのだと思いました。
もしかしたらドライフードの味が好みじゃないのかもしれないと思い、外で食べていたドライフードがまぐろ味だったので子猫用のまぐろ味のドライフードをペットショップに探しにいったのですが
チキン味しか無い/(^o^)\
外で食べてたのと同じドライフードあげればいいじゃんって話なんですが、そもそも成猫用というのと国産の激安ドライフードで素材&栄養面共に正直食べてもらいたくないレベルの品という理由がありまして。
(その後、最初は以前に食べていたドライフードを与え徐々に変えていくという方法がベストだという事を知りました…)
ペットショップの店員さんにも相談してみましたがやっぱりある程度良質なドライフードはチキン味しか置いてない。まぐろや魚味は国産のジャンク系ドライフードばかり。チキン味数点と食べてもらえなければ意味がないので国産のも購入。ありがたいことにいくつか試供品もいただいたので色々と試してみることにしました。
試した結果、りん様は「まぐろ味のドライフードなら多少食べる」ことがわかりました。ジャンキーなのが少し気になりますが背に腹はかえられない…。ちなみにぼたんは何でも食べます。どうしてこうなった!
それからというものネットで「猫 ドライフード 食べない」みたいなキーワードで毎日のように検索して色んな意見を見てきましたが、猫の食事ってみなさん苦労してるんですね!!これは猫と一緒に暮らすようにならなければ知らなかったことでした。(それまでYoutubeの動画を毎日数時間レベルで見ていたんですが、どこの猫さんも喜んでドライフードを食べていたので…)
その後、ヒルズのサイエンスダイエットから子猫用まぐろ味が発売されていることを知り、行きつけのペットショップにはチキン味しか置いてなかったのでネットで即注文。りん様も辛うじて食べてくれたので国産のものからヒルズにチェンジしました。
サイエンス・ダイエット キトン まぐろ 子ねこ用 1.8Kg
そんなに国産のものダメなの?って話ですが、ここ最近少しずつ良質な商品も出始めているようには思いますが、まだまだ香りや色素の添加物や穀物の種類や多さなどなど(人間へのイメージアップ向けで)猫のことを本当に考えているのか?疑問な商品が数多くあるように思います。
体は食べているものによって作られている。
それは人間も猫も同じです。他の何をケチっても食事だけは少しでも良質なものを食べてもらいたいです。それが後々の健康にも直結すると思っています。とはいえ今回のように食べる食べない問題もあるので多少の妥協はしつつ、猫の健康管理に気を配っていければと思います。
ちなみにこの話まだ続きます。
後日追記
成長するにつれ色んなフードを食べられるようになってきました。
現在オススメしているフードはこちらで紹介しています!
フードを選ぶ時に最低限気をつけて欲しい内容についても紹介しています。