保護した当初は人に怯え全く触ることができない野良猫たちが手で触れられるようになるまでの試行錯誤のお話第二弾!
今日は妹のぼたんが触れる様になった時のお話をご紹介します!
保護猫活動されている方々のワザを取り入れつつ実際の我が家の様子をお伝えしますね〜。
ちなみに第一弾はこちらです↓
まずは私の手に対する抵抗が無さそうなぼたんから
とうとうこの日がやってきました。
保護した野良猫を家猫にするための大きな一歩!!!
孫の手やオモチャで一定の距離を保ちつつの触れ合いはしてきましたが、直接触っちゃいますよ~~~!
これも前回同様、ご飯に夢中になっている時にやっていきます。
ちょっと失礼しますね…そ~
触れた!!(心の中で大絶叫)
2往復ぐらいできました!!!
触ってる時は一応避けてるつもりなのか、姿勢がやたら低くなってるのが気になりますが触れました!!!!!
「なに?」
「あっすいません…」
ご飯中断して避けられてしまったので触るのストップ。
最悪ご飯を食べなくなることが普通にある子たちなので嫌がったら即終了です。
でもまさか初日から成功するとは思いませんでした!!!
触れるとまだ体がビクンとしている感じがあるので、これが何でもないレベルまで毎日チャレンジしていきます。
ご飯中以外でも挑戦
道具の方も趣向を変えており手とのギャップを少しでも埋めるため、家猫訓練されている方の動画を参考に「柄の長いブラシ」でのチャレンジもしてみました。
ブラシでなでることは今後のブラッシングへの布石でもあります。
ちなみに「柄の長いブラシ」での家猫訓練の動画はこちらです。
この方の動画もとてもとても参考にさせてもらっています。
特に最初のジャン君は抱っこできるまで3年という年月をかけられていて…その愛情の深さにただただ脱帽。
ブラシ本体が手元にないのでGoogle画像検索のキャプチャになりますが、こういうヤツです。
塗装とか掃除用なのかな??ホームセンターなどで売ってます。
さっそくこれで挑戦してみたんですが…私が買ったやつが動物の毛でできていたのか、必死にかじろうとして全く体に触らせてくれなかったのでこのブラシは断念しました…
代わりに100均で買ってきた似たような長さのお掃除ブラシで再チャレンジ!
ゴシゴシ
ゴシゴシゴシゴシ
「イヤー!イヤー!!何これー!」って感じでジタバタするんですが、基本はナデさせてくれました(笑
)時おりブラシを噛んできますがジャレてるだけっぽいです(この辺全部動画のキャプチャ&動いてるのでボケててすいません)
ちなみにこの間りん様は私が取り付けたステップ上に避難してます…でも見てはくれてたのでOK。
そうやってブラシでナデて馴らした後にそっとブラシを横に置き…
ブラシに気を取られているすきにタッチ!
「にゃ!?」ってなってますが、数秒ナデることに成功しました(∩´∀`)∩
一度でも触って「人間の手に触られても別に怖いことは起きない」という事がわかってくれば後は時間の問題だと思います。
ひたすら彼女たちの心の壁が取れるまでくり返していくだけです!!
絶対「ニンゲンの手、意外に悪くない」って思わせてやる!!
何より猫さんの体はモフモフで暖かかったです(*´ェ`*)
まだ生後半年ぐらいまではベビ―コートなので柔らかいみたいですね。
今しか堪能できない肌触りを存分にモフらせてもらいます!!!!覚悟してね!